平成21年、戦前ブルース新譜

CDとCD-Rは似て非なるもの、との結論を得た。なるほど、そういうことだったのか。今頃、一人納得しております。面目ない。
さて、ドキュメントから新譜が出た。もちろん、戦前ブルース専門のあのレーベルからだ。戦前ブルースの新譜というと(新譜といえるかどうか分からないけど)、ブルース・カレンダーに付いてるオマケCDくらいのものじゃないかと思うが、こっちはオマケじゃなくてれっきとした販売用CDである。平成も21年。戦前ブルースの新譜である。なんだかしみじみするなあ。
ところがだ。これが残念なことにCD-R。そりゃないぜ。どうせiPodに入れて聴くんだろうから関係ないだろ、とでも言いたいのか。だったら、ダウンロードのみの販売にしたらどうだ。いや、ゴメン。iPod持ってません。とほほ。
というわけでまずはチャーリー・バース。オムニバスでは何曲か聴けたが、単独盤は初めてではなかったかと思う。メンフィス・ジャグ・バンドのメンバーで、しかしながらサウンド的にはメンフィス・ジャグ・バンドというよりもハーレム・ハムファッツに近い。
英KENTはミティ・コリア、シュガー・パイ・デサントと、ここ数年まさにかゆいところに手が届くといった女性シンガーのリリースで一部マニアの話題を集めているが、このマキシン・ブラウンはなぜかほとんど口の端にも上らなかったような気がする。なぜだろ。そうか、ならば聴いてやろうという人はこちら。
もう一枚のドキュメント盤は省略。
Charlie Burse and his Memphis Mudcats - Memphis Highway Stomp (Document)
Memphis Blues Vol.3: 1927-1930 (Document)
Maxine Brown - Best Of The Wand Years (Kent)











山中千尋の新譜を聴く。何と今作はベニー・グッドマン生誕100年を記念して(かどうかは分からないが)、グッドマン作品またはグッドマンゆかりの曲を多く取り上げたグッドマンへのトリビュート・アルバムとなっている。何でも彼女はグッドマンの大ファンというが、ホントだろうか。で、しかも今回のアルバムでは、グッドマン・コンボよろしくクラ、ヴァイブを入れての編成で、初っぱなからエアメール・スシャルだ。ギターが余計だが(ソロまでとるなよ)、まあ我慢しよう。
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