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Oct 09, 2005

蒐集ノート/9月

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Lincoln Chase - Explosive (Liberty LRP3076)

リンカーン・チェイス。ソウル・シンガー、シャーリー・エリスのご主人なんだそうである。って言っても夫婦揃ってよく知らないんだけど。そんなことより聴いて驚くのはこのジャイヴな音。たとえて言うならスリム・ゲイラードとバブス・ゴンザレスをたして2で割ったという感じ。
1曲目から実にあやしい出足ぶり。まんまゲイラードなんである。バックを付けているのがスペンサー・ヘイゲン・オーケストラとなっているが、わざと大仰にオーケストラとしたのか、実際はコンボ程度のバンド。ちょっと珍しいのはアコーディオンの存在で、しかしこれが実に効いていて、あやしげサウンドの重要なスパイスとなっている。
しかし冷静に考えてみると、こんなの聴いて喜んでるなんて、かなり特殊な趣味かもしれんな。月並みだが、ジャイヴもまだまだ奥が深い。

The Bernard Adison All Stars - High In A Basement (77 Records 77LA12/8)

8月のジャック・マクヴィに引き続き、つっち~御大に「持ってな恥!」と言われた(言ってない?)1枚。
このLPのことは知ってはいたけど、バーナード・アディスンはフレディ・ジェンキンスのバンド、ハーレム・セヴンに残したブルーバード録音の6曲を押さえていればと思っていたので…。まだまだっすね、私も。
それにしてもマクヴィといい、アディスンといい、痛いとこ突いてくるんだよなあ、御大は。

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Comments

あ、こんにちワ陛下 世間は連休のようですが
僕ぁ(お仕事)、スリムさんもゴンザレスさんも
(知らん)と思ってたンですが (聴いてました)

中古CDで知らずに買ったンですが(2枚組)で
思いっきりジャンプが入ってます、
それを仕事中隠れて聴いておるのですが 
ゴンザレスさんですナ(デッカイいびきの音)

僕には このジャンルやっぱジャズに聴こえます、
すごくスウィング感ありますよネ、
バーナード・アディスンさんって あのギタリストですか?
最近ビックス・バイダーベックさんのバックで
聴こえるギターが気になってしょうが無いンです
(アホかオッサン)てなこと言わず
よかったら教えて下ちゃい。

Posted by: ドクター | Oct 10, 2005 at 10:10

お仕事お疲れさんです。

ビックスのバックのギターといったら、そりゃエディ・ラングでっせ!
もちろん100%とは言えませんが、でも99%間違いないでしょう。
でもさすが、ドクター殿。耳が肥えてますね。

その2枚組ってのが気になる…。

Posted by: 山崎 | Oct 10, 2005 at 11:15

あ、早速のお答え(ありがとうゴザイマス)
そうッかぁ アレがラングさんですかぁ(素晴らしいデス)間違いないデス、
(関係無いけど)僕も扁桃腺の手術した事あるから(他人事とは思えンのです)

わずか千円で仕入れた「BIX AND TRAM」、「SINGIN`THE BLUES」!
この一曲だけでも千円の値打ちある!(ちょっとシンドイけど)
「WRINGIN` AND TWISTIN`」も入ってる事だし
(ずいぶん得した気持ち)
とにかく管楽器と同時進行でオブリを入れる
タイミングがニクイな(こんにゃろゥ~!)って
気持ちになりますネぇ、

えッ、2枚組?「JUMP`N`JIVE」(METRDCD540)っていうヤツで
(1600円で購入)ジャンプで満腹になりますヨ。

Posted by: ドクター | Oct 10, 2005 at 18:28

ビックスの「シンギン・ザ・ブルース」、名曲っすね!
ラングのギターはもちろんですが、トランバウアーの
Cメロ・サックスがまた泣ける。くっ!
「リンギン・アンド・トゥイスティン」。はい、これも
すんばらしっ!

"Jump 'N' Jive"はサヴォイ音源のコンピですね。
ちょっと安心しました。

Posted by: 山崎 | Oct 11, 2005 at 00:01

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