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Jun 25, 2006

まだやるか…

Half_pint_4

しばしお待ちを。

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Jun 19, 2006

ジャズ・ピアノ3種、ベシェ、ウェスタン・スウィング

週明け早々嬉しいニュースが飛び込んできた。少し前のエントリーで触れた来年2007年版のブルース・カレンダーだが、ようやくその内容が明らかになった。予想どおり収録されました、サン・ハウス! ま、手柄のように言わずとも、ほとんど誰でも予想できたことではあるが、それでも一応おちょくった甲斐があるというもの。というわけで、以上簡単ですが一応喜びの報告ということで。
ではここ2カ月ほどの間に入手したレコードでも。

Bud_guarnieri

Bud Powell - Earl Bud Powell (ESP 1066)

馴染みの某店で購入。前々から頼んでいたもので、先々月だったかとうとう「入荷しました」との連絡をいただいた。アメリカ買い付けの際に見つけたとのこと。一応オリジナル盤。ESP盤の相場は分からないけれど、随分とリーズナブルな値段だった。
ESPというレーベルはフリー・ジャズ専門というイメージがあって、私のようなオールド好きの人間からは一番遠いところにあるジャズ・レーベルと言える。しかし、バドがアイドルの一人である私としてはこの1枚があるがためにずっと「バドのESP」と頭にインプットされてきたのである。
ご存じのとおり、バドの好調時の録音というとごく限られたものしかない。が、これはかなりよかった。バドのアルバムの中では『ブルース・フォー・ブッファモント』と並んで私的ベスト5に入る出来。

Johnny Guarnieri - Side By Side (BMG BVJJ-2880)

以前、ガルニエリの『チアフル・リトル・イアフル』を取り上げたことがあったが、本盤はその続編となる。『チアフル~』ほどではないが、こちらもジャケットなかなかよし、である。前作と同じメンバーで、内容も同じくベニー・グッドマン・コンボを彷彿とさせるオールド・スウィング・タイプ。まあ、終始くつろいだ雰囲気ってわけだが、ちょっとリラックスしすぎの感も。しかしながら「ハンズ・アクロス・ザ・テーブル」「アイ・ドント・ウォント・トゥ・セット・ザ・ワールド・オン・ファイア」「町の噂」とノスタルジー誘う選曲にホロッとさせられる。

Haig_bechet

Al Haig - Chelsea Bridge (East Wind EW-8023)

ヘイグは74年"Invitation"で久しぶりに第一線への復帰を果たすが、その翌年日本人スタッフのもとに制作されたのが本アルバム。全体として無難さ漂うところが気にかかるが、それでも平均点は楽々クリアといったところはやはりスゴイ。
さて、ヘイグもこれで大方聴いたことになる。ここで一区切り付けて、今年後半からはジョー・オーバニーをちょっと集中的にいってみようかと思っているのだが。

Sidney Bechet - Jazz At Storyville Vol.1 (Storyville STLP 301) [10"]

パリ移住後、54年にアメリカに一時帰国した際、ボストンのクラブ、ストリーヴィルにて録られたライヴ録音盤。
生演奏ということで聴けばそれなりの楽しさもあるが、それ以上の収穫は得られない。往時のプレイと比較するのは酷というものだろうが、ただ年齢からくる衰えではない。パリ録音にもハツラツたるプレイがあるわけだし。

Hartmans_heartbreakers

Hartman's Heartbreakers - Give It To Me, Daddy (Rambler 104)

4月のチューン・ラングラーズに続くウェスタン・スウィングもの。CDで持っているので中身はよく知ってるし、本来なら買わずにやり過ごしてしまうところなのだが、先のテキサス・ローズ盤同様安かったので買ってみました。1200円。ウェスタン・スウィングとはいうものの、知らずに聴けばナイスなジャイヴ・グループじゃないかといった内容。特にベティ・ルー嬢のヴォーカルがいい。
CDは既に廃盤なので(LPは)結構貴重かも。いずれヤフー・オークションにでも出品するか。

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Jun 10, 2006

ありそうでない1枚

Chicago_style

V.A. - Chicago Style Jazz (Columbia CL632)

エディ・コンドン、ジミー・マクパーランド、フランク・テッシュメイカー、バド・フリーマンら若きシカゴアン達が20年代後半に提示してみせたいわゆる「シカゴ・スタイル」と言われる彼らのジャズは、ビックス・バイダーベックの持つクールさ、インテリジェンスを継承しつつ、さらに当時シカゴ・サウス・サイドに進出してきたキング・オリヴァー、サッチモといった黒人ジャズのエッセンスを取り入れるといった折衷案のごときものであった。しかし演奏技術の高さもさることながら、人種の区別なく理想のジャズを真摯に追求した清新さあふれるそのサウンドは、白人ジャズ最高の成果の一つとして讃えられるものである。

というわけで本LP"Chicago Style Jazz"は、内容としては別に珍しいものではない。フランク・テッシュメイカーの"The Chicagoans" (Decca)と並び、オールド・ジャズ・ファンであれば誰しもが認める名盤級の内容である。
しかし内容は珍しくないが、問題はこのジャケットなのである。ベン・シャーンのイラストを使ったこのコロンビア盤。これが以外とありそうでないのである。
このジャケのコロンビア盤はオリジナル12インチ盤のこのプレスしかない。多分。同じ内容の国内盤もあるにはあるが、ジャケのまずさが中身の良さを3割程度低下させてしまっているという代物である。そこでやむなくやはり同内容の英パーラフォン盤、"That Toddlin' Town"を探すというのが大方のパターンではなかったかと思うが、どうだろうか。もちろん、私もそうだった。しかし、ご覧のとおり。やっとこれで一抜けできたいうわけ。お先に失礼!

以上読まれてお分かりいただけるかと思うが、くれぐれも「あ~このジャケだったら、3800円で○○という店にあったけど」などというコメントは付けないでいただきたい。どうかよろしく。

※蛇足になるが、本盤はジーン・クルーパによる初のフル・セットを使ったドラムの録音が収められている。それまで、ドラムは録音技術の制約からスネアとハイハット(シンバル)の使用しか認められなかったが、電気録音なら可能なのではないかと、ここにチャレンジが試みられたのである。ま、実際は嫌がる録音技師を尻目にコンドンらが半ば強引に行ったものであったようだが。

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Jun 04, 2006

40代限定 Part2

やはりあまりマニアックなものはないなあ。ただ、バビロンさんあたりがご所望の「隠密剣士」なんかはDVDで復刻されていたりするんで、そのうちアップロードされるかも…。
というわけで、残りはこんなところでしょうか。カラーになってからのものならまだ結構ありそうだけど、やはり白黒は懐かし度が違うもんな。
(その八)はkenさんへ。それから(その九)はアニメじゃないけど、オープニングの最初の一画面で当てられる人いるかな。ドクターさん、どぉ?
あとウルトラQは、「ultra q」でサーチを。何種類かあります。

(その七)
(その八)
(その九)

Chuck_higgins

上は結構気に入っている1枚。ホンカーもの(ブロウ系)はあまり好んで聴く方じゃないけど、これは編集の良さもあって、彼のいい仕事ぶりが伺える内容となっている。さすがエイス。ホット・ディスクで購入。
Chuck Higgins - Blow His Wig! (Ace)

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Jun 01, 2006

40代限定

今年もあっという間に6月か。とまあ、何の意味もない書き出しで初めてみた。さて、先月は「ったく、いつになったら更新するんだぁ、おい」と自分で自分に問いかけつつも「えーい、知らん」と、とにかく寝る寝る食う寝る飲む寝る寝るの毎日。
そうかまたか、とお思いの方。はい、そうです。先月はbsrの原稿があったのだけれど、それを書き終えて以降、例によって何も書く気が起こらず、だらだらとした日々を過ごしていたというわけ。やっぱり、あっちもこっちも書くというのは無理だな、私には。とは言いながら一応「ひと月3エントリー」の目標は達成してるんだけど。

と、そんな話はどうでもいい。ここ最近だが、映像配信の無法地帯(?)として話題のYouTubeで実に懐かしい映像に出くわし、これはいい!とばかり、色々と検索して楽しんでおりました。観ての喜び度は人それぞれ差があるとは思うけど、40歳代以上(昭和30年代生まれ)の方ならほぼ間違いなく懐かしんでもらえるのではないかと。いかがでしょうか。

(その一)
(その二)
(その三)
(その四)
(その五)
(その六)

以上ご覧になった上で、こんなものも見つけたという方がおられましたら、ぜひご一報ください。

Atlas_blues_1

上の画像は本文とは何の関係もありません。単に五月によく聴いたという1枚。

V.A. - Atlas Blues Explosion (Empire)

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