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Oct 17, 2006

LOVIE AUSTIN~Riverside Classic Jazz Masters

アンディ・カーク楽団が一流人気バンドの地位を築くことができたのは、メアリー・ルー・ウィリアムスのピアノと彼女の提供したアレンジメントにあったことは今さら言うまでもない事実だが、その実績を買われたメアリー・ルーはさらにジミー・ランスフォード、ベニー・グッドマン、デューク・エリントンとその手腕を発揮していくことになるのである。ジャズ界において彼女が才媛と呼ばれるゆえんである。
そしてその彼女が尊敬してやまなかったもう一人の才媛が、ラヴィー・オースティンだった。大学で音楽を専攻したラヴィーは、卒業後パラマウントの専属ピアニスト兼アレンジャーに雇われマ・レイニー、アイダ・コックス、アルバータ・ハンターらクラシック・ブルース・シンガーのレコーディングに関わることになる。ちなみに彼女が率いていたバンド、ブルース・セレネイダーズにはトミー・ラドニア、キッド・オリー、ジョニー・ドッズといった一流ミュージシャンがその名を連ねていた。

と、ここまでラヴィー嬢のことを書いてみたが、実を言うと今回は彼女の紹介が目的ではない。がちゃこさんのリクエストにお応えしてリヴァーサイドの「クラシック・ジャズ・マスターズ・シリーズ」をお見せしようというのが本当の目的なのだ。しかしラッキー・ロバーツのときもそうだったが、単にジャケットを並べた画像を載せるだけでは芸がないかというわけで、その中の1枚であるラヴィー・オースティンを取り上げてみたということなのである。まあ、そういうわけなので、尻切れトンボですがラヴィー嬢については以上で終わりです。

さて、レコード棚から持ってるだけ引っ張り出してみたが、意外とあった。この中のブラインド・ブレイクは最近見つけて買ったもの(安かった)。
半分はジャズなので、がちゃこさんとのダブリは意外と少ないんじゃないかと思うんだけど。いかがでしょうか。

Riverside_cjm

上段左より
Lovie Austin & Her Blues Serenaders - 1924-1926 (RM 8808)
The Legendary Bix Beiderbeck 1924-1925 (RM 8810)
King Oliver And His Creole Jazz Band 1923 (RM 8805)
Blind Blake - Blues In Chicago (RM 8804)
Georgia Tom & Friends (RM 8803)
Roosevelt Sykes - Mr Sykes Blues 1929-1932 (RM 8819)

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Comments

あ、確かyama陛下は気前がイイってのが評判ですよネ
フランキーさんは遠慮しときます(ダブりますから)
やっぱ「パパ・ジョー」が待ち遠しいナぁ~
シカゴ時代?フューチャリングとあるのは誰を指してるンだろ?
(ま、着いてから確認するか)。

Posted by: ドクター | Oct 18, 2006 at 05:50

私が気前がいいって? 泣いてます。
パパ・ジョーは勘弁してくださいよ。ファッツだったら
ダブリがあるので…(メールをいただければ)。

オリヴァーは「1923」ですので、もちろんサッチモとドッズです。
必聴ってやつです。

Posted by: yama | Oct 18, 2006 at 08:53

アハっ、冗談っすよ(メールが来るか)ドキドキしてらしたんじゃないでしょうね?
陛下のお住みの地域の方は涙もろくって真っ直ぐな方が多い、で日本一の白バイ乗りが住んでおられる(TVからの知識)です。

Posted by: ドクター | Oct 18, 2006 at 21:35

あれ、せっかく梱包の用意までしてたんですが…。じゃあ、これは他の方に…。
何年か前に白バイにスピード・オーバーで捕まったことがあるけど(苦笑)、
私のような貧しくも善良な市民から罰金を取るなんて、日本一情け容赦のない
白バイ乗りもいるようです。

Posted by: yama | Oct 18, 2006 at 21:53

やっぱ日本のフロリダって感じッスよねェ、道路もイイんでしょうねェ
ま、僕も速い男(カッコいい)ですが・・・・・
yama陛下がスピード・オーバー?ハンドル持つと豹変するタイプでしょか
(イメージが・・・・・)
で、「貧しくも善良な市民」?ココんところが一番ひっかかるンですが・・。

Posted by: ドクター | Oct 18, 2006 at 22:36

スピード違反で捕まったのは後にも先にも(最も先のことはわかりませんが)
この時一回限り。
普段は60Kmのところは60Kmで走るという、甚だ流れをというものを無視した
運転をしておりまして、気が付くと後ろに車がズラッと…。
なんか景色に見とれてしまって…。危ないんですがね。

Posted by: yama | Oct 18, 2006 at 23:17

あのー山崎さん
ボクがリクエストしたんは
 リヴァーサイドの「クラシック・ジャズ・マスターズ・シリーズ」
やのぉて
 リヴァーサイドの「ジャズ・アーカイブ・シリーズ」
でしたのです
あの ほれ
 Backwoods Blues
とか
 Pioneers of Boogie Woogie
とか
 Blind Lemon Jefferson
とかの10inchシリーズ

上記のものは持ってるんですが
他にどんなんが出てるんか知りたかったのです
失礼いたしました
またよろしく

でもやっぱり
このシリーズのジャケットデザインは
最高ですねー
こうして並べて見ると
シリーズとしてのアイデンティティがよぉくわかります
ジャズのも集めて
全盤揃えたくなってきました

Posted by: がちゃこ | Oct 18, 2006 at 23:32

こりゃまた失礼しましたっ! そそっかしいなぁ、私。
10inch盤の方ですか。
"Backwoods Bleus"とガットバケット・トロンボーンのIke Rodgersは
当ブログでも以前出したことがありますが、その他には
Roy Palmer, Jimmy Blythe's State Street Ramblers, Ma Rainey,
Fats Waller, Johnny Dodds, あと"Boogie Woogie Piano"も持ってたかな。
ジャズが多いですね、やっぱり。
写真撮りますか? でも絵的にはあまりパッとしないかも。

Posted by: yama | Oct 19, 2006 at 00:00

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