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Mar 30, 2008

Critical

J_parker

夕刻、6キロほど走る。少し慣れてきたせいか体が軽く、今日は楽に走れた。6キロって、こうやって簡単に書いたり言ったりすると「何だ、たったの6キロか」と、大した距離じゃないように思うかもしれない(実際そうかもしれないが)。
ジョギングする場合、近所を走るにしろ、グラウンドのようなところをぐるぐると回るにしろ、普通はスタート地点がゴール地点になる。要するに行って戻ってくるわけである。だからそれほどの距離は走ってないような気がするのだけれど、たとえば車なんかで直線で走ってみると、これが結構遠くまで行くことになる。以外とあるのだ、6キロ。それで、いつもこんなところまで走っているのかと我ながら呆れるわけなのである。

あるフリーの物書きの方のブログが気に入っていて、以前からよくのぞいているのだけれど、新たな記事の中に、評論と感想の違いみたいなことについて書かれている部分があった。いや、違うか。「違い」については何も書いていなかった。まつわる話といった方がいいか。
べつにここでその内容についてどうのこうの書こうというわけではなくて、それを読んだタイミングがいけなかった。ちょうどBSRのディスク・レヴューに頭を悩ませているときだったのだ。
道に落ちているガムを踏んでしまったかのように、何かがベタっと頭にすみにこびり付いてしまった。何だか急に筆(キーボード)が重くなり、それまで半分くらい書いていたのだけれど、ぜんぶ消して書き直すことにした。が、いいのかこんなことをして。締切日はもうすぐそこまで迫っているというのに。
あれこれ悩みながらも締切日の夜、何とか送信。今回、初めて締切日をオーバーしてしまった。と言っても1時間ほどだけど。次の日、編集長よりOKのメールをもらう。けど、なんだかなあ。スッキリしない。しかし、これでやっと春到来といった感じだ。

画像は私が自慢できる数少ないLPの1枚。ジュニア・パーカー、ボビー・ブランド、ジミー・マクラクリンが私にとっての三大ブルース・シンガー(ミュージシャンじゃなくて、という意味)なのである。まあ、月並みな人選ですが。
うーん。しかし、いいジャケットだ。よく見かけるのはMCAのリイシュー盤だが、何であんなことになってしまったのだろうか。やはりこれでしょ。

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Mar 16, 2008

安穏

仕事に追いまくられて、非人間的生活が長らく続いたけれど、やっとこれでいつもの日常に戻れる。あー嬉し。
さてと、たまったレコードでも聴こうか。それに本も読まなくちゃ。しかし今日は天気もいいことだし、家に閉じこもっていないで、ぶらっと出かけてみるのも一興か。あ、そうだ。BSRのディスク・レヴューを書かなくてはいかんのだったな。うーむ、どうするか。えーい、取りあえずは昼寝だ。とまあ、こんな土曜の午後でありました。
夕方になって40分ほどランニング。久しぶりに走るので、体が重い。この分じゃ明日は太ももが痛いか。夜も結局レコード、CDは聴かずじまい。先月古本で買った、吉田健一の『乞食王子』(新潮社)を読む。これ、新書サイズで、寝転がって読むには非常によろしい。缶ビールを飲んで就寝。

Mar_08_lps

いやあ、あったんだ、ロイド・グレンの映像。キッド・オリーのクリオール・ジャズ・バンドでチラッと映っていた。興味のある方はYouTubeで「Lloyd Glenn」と入れて検索してください。

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Mar 02, 2008

ジャグ・バンドのレコード (7)

Jug_bands

久しぶりに「ジャグ・バンドのレコード」を。ていうか、更新すること自体が久しぶりなわけだけど。
今回の『The Jug Bands』は、日本ビクターの「ジャズ・コレクターズ・アイテム」シリーズの1枚として出されたもので、おそらく戦前ジャグ・バンドのコンピとしては国内で唯一と言っていいのではないだろうか。発売は1965年、当時の定価は1500円。もちろん私は中古で手に入れた。確か2000円くらいだったような。
このシリーズだが、RCAの10インチ盤"X"シリーズを元に油井氏の監修によって再編集されたもので、全部で十数枚リリースされている。多分。スイング・ジャーナル増刊『ジャズ・レコード百科'73』に「世界をリードする日本のジャズ・レコード」というタイトルの誌上座談会が掲載されており、そこでこのシリーズについて若干触れられている。座談会の参加者は油井正一、児山紀芳、粟村政昭他。そこでの話によると、このシリーズは日本ではあまり売れなかったそうだ。しかし、トニイ・レコードの西島氏が海外の雑誌に紹介文を書いたことが発端となり、アメリカ、ヨーロッパからかなりの注文が寄せられたとのこと。そして、本シリーズに刺激を受けて作られたのがワインのジャケットでお馴染みの米国RCAのヴィンテージ・シリーズであると語られている。

本盤に収められているのはディキシーランド・ジャグ・ブロワーズとメンフィス・ジャグ・バンド、それにウォッシュボード・リズム・キングスの3組で、要するにこれは"X"盤の“Background Of Jazz Vol.1”(LX-3009)と“Washbaord Rhythm Kings”(LVA3021)の2枚をカップリングしたもの。これら3バンドについては、当ブログでは再三触れているので、ここでは割愛。ではまた。

V.A. - The Jug Bands (Victor RA-5343)

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