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Feb 18, 2009

ジャイヴLP・33選~Vol.27

Julia_lee

JULIA LEE - Party Time (Caitol H228) 10"

頓挫しております、「Jive33選」。まあ案の定ですが。
実を言えば、ブログをあれこれいじくり回しているうちにあやまって33選のデータを削除してしまい、おまけにその後しばらくしてハードディスク内のデータもパソコンの不具合により消失してしまうという、踏んだり蹴ったりの状態で、要するにもうどうでもいいやと放り出してしまったというわけでありました。
しかし、顧みてみれば、今までなにかを最後までやり通すということが皆無という人生。せめて33枚のレコードを選ぶくらいやれないでどうするかと。そこで、別に誰に頼まれたわけではないけれど、続きをやるかと。ただ、以前のデータについては改めてアップはしません。もう面倒。

というわけで、今回(確か)27枚目となるのがジュリア・リー。森三中の村上ではない。カンザスのテリトリー・バンド・リーダーとして知られるジョージ・E・リーは彼女の兄にあたる、ってどうでもいいか、そんなことは。ネリー・ラッチャー、マーサ・デイヴィスと合わせてピアノ弾き語り系三人娘(?)と称して、私的女性シンガー・ベスト3となっている。
兄のジョージのバンドで歌っていた頃の彼女は、時代的にも(27~29年)クラシック・ブルース・スタイルで、歌自体、可もなく不可もなくといった程度のシンガーだった。しかし、ジェイ・マクシャンのバンドに参加した頃から小唄系シンガーとしての味が徐々に出始め、そして続くトミー・ダグラス楽団時代(グレート!)ではその個性をハッキリとした形で聴いて取ることができる。
前述の他の二人と比べるとジャイヴ度は低く、その分ジャンプ~ブルース感覚が勝るが、ただどっちがどうというのは、これは好みの問題。ジュリア・リーは女性ジャイヴァーというよりは、やはりブルース・シンガーと言った方がいいと思う。

あと残り6枚、ボチボチとお付き合いのほど。

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Feb 04, 2009

I Got Loaded

Littlebob_2先月よく聴いたCDで、肝心なのを忘れていた。
リトル・ボブのこの盤は、2004年リリースと少し前のものになる。というのも、ちょっと調べたいことがあって古いBSRをひっくり返して見ていた際、この盤のディスク・レヴューが目に留まって、そういえばこのCD、買おうと思いながらそのままになっていたなあと、リリースから5年たった2009年の今年、やっと注文するに至ったというわけなのだ。
サウス・ルイジアナのスワンプ・ポップ、ソウルを凝縮したサウンドが魅力で、といってもあまりピンとこないかもしれない。レヴュアーの和田昇氏によると、「リトル・ボブなんて日本ではほんの一部にしか知られていないだろうが」と前置きした上で、クッキー&カップケイクスが好きなら絶対のお勧めと書かれている。
ボビー・ブランドの“Cry Cry Cry”を完コピで演っているからというわけではないけど、ブランド好きなら間違いなくイケるはず。数々の正当派ソウル・バラードもたまらん。私はクセになった。

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Feb 02, 2009

Sweet Nothin's

Cool_quiet

時間の経つのは早いもので、2009年も一カ月が過ぎてしまいました。先月は読書にいそしんでおりましたが、そんな中、CDはこの1枚を。
CD BABYからミッドナイト・セレネイダーズのセカンド・アルバムが出たとの案内メールをもらったのだけれど、正直「え? 誰だっけ?」だった。それでリンク先をクリックして、「あー、あれかあ」。試聴してみると、なるほど、なかなかにいい出来なので前作に引き続き購入と相成った次第。
アコースティック・スウィング、あるいはノスタルジック・ミュージックにカテゴライズされるのだろうか。ジャネット・クラインなんかが好きなら、お薦めできる。試聴はここ

画像はお馴染み『Cool & Quiet』。でもよくご覧ください。なんかちょっとヘンでしょ。はい、これはEP盤。キャピトルのオリジナルLPは10インチだが、それを2枚のEPに分けてリリースされている。この手のものはよくあるけれど、10インチ盤はかなりの金額を出さないと買えないのに対し、こっちなら安くで買えるというのが利点。
デフランコの良さは今さら言うまでもないが、ビル・ハリスのトロンボーンがこれまたよいのだなあ。

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