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Mar 10, 2009

深夜便

Golden_package

某日、仙台の佐々木さんと電話で1時間ほど。話は(相変わらず)レコードのことを中心に、後藤一之さん、谷啓さんのこと。
後藤一之さんはBSRでも追悼記事が組まれていたけど、古くからのブルース・ファンにはお馴染みのイラストレーターで、LP時代、多くのブルース・アルバムのジャケット・デザインを手がけてきた方だった。古いファンなら恐らく氏がデザインしたアルバムの4枚や5枚は必ず持っているんじゃないかと思う。私は今回の記事を読んで、「あーそうか。これもそうだったのかあ」というのが結構あった。
で、その後藤さんとの数々の思い出話など、いろいろ聞かせてもらったが、何でも後藤さんとの最初の出会いは、ビクター音楽産業が出したチェス音源をまとめた2枚組コンピ、『シカゴ・ブルース・ゴールデン・パッケージ』なんだそうで、若かりし頃やはりイラストレーターを目指していた佐々木さんは大いに影響を受けたらしい。うむ、確かにあれはジャケットも良かったが、いかにも日本盤らしいカッチリした作りの、いいレコードだったな。

谷啓さんの話は長くなるのですべてをここに書くことはできないが、あるいきさつから佐々木さんが谷さんにエリントンのSPをプレゼントしたところ、本人から直接お礼の電話がかかったきたという話。非常に丁寧で律儀な人だったそうだ。

しかし佐々木さん、電話かけてくるの遅いよ。私、寝るところだったんだからさあ。

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Comments

全国の・・いや世界のカフェソ・ファンのみなさま
(やっと見られましたネ)
奥さまに金属バットかなにかでパソをブッ壊されたかと
(ヤっちまったか?ヒヤヒヤ・ドキドキ)
僕ントコロまで問い合わせがあるという(異常事態)
胸をなでおろしておられる方も、
本日から安眠できる方もたくさんおられる事でしょう、

先日は「お宝」音源で「キー・トぅ・ザ・ハイうぇい」
を某場所で聴かせていただきましたが、
ホントのこと言うと当LPの同曲が
僕ぁ一番好きなんですヨ
(そうかぁ このイラストは・・・・)
たくさん描いてられましたネ。

Posted by: ドクター | Mar 10, 2009 at 15:39

それ、シャレになってないってば。

ジラムのは確かにいいんだけど、何回も聴くと飽きるんだよねぇ。
リトル・ウォルターの、いいですな。私も好きです。
といいますか、リトル・ウォルターは
私のフェイヴァリットなのであります。
かなり迷ったけどボックス・セットは予約しました。

そうかあ、ドクター殿も持ってたんですね。
当たり前? 失礼しました。

Posted by: (や) | Mar 10, 2009 at 22:56

そういえば
以前NHKで谷啓さんのナビゲートでSP盤を特集した番組を見たことがあります。
本当はクレイジーキャッツのメンバーは真面目なジャズマンたちだった、てのも聴いたことがあります。
やっぱり好きなんですねぇ。
ところで
Jive,Jumpとかで「Cat's」というネーミングをグループ名やタイトルで良く耳にしますが、これはどういう意味で使われてるんでしょう?
Crazy Cat's というネーミングがクールに思える今日この頃です・・・。

なに?
ウォルターさんのボックス?
出るんですか?
うわー!

Posted by: ken-G | Mar 11, 2009 at 01:16

英語ペラペラのkenさんが知らないのに、私がそんなこと
知ってるわけないじゃない。って、試しに学生時代から
使ってる英語辞書(コンサイス英和辞典)を見たら
意外とあっさり分かりましたよ。
--------
【米俗】ジャズ奏者、ジャズ狂
--------
と言う意味があるんだそうです。
おかげで私も勉強になりました。

ウォルターのボックスはこれ。
http://www.hip-oselect.com/scr.public.product.asp?product_id=6FC023FC-B9F0-4D3C-A27A-69E463291257
アマゾンで予約できます。

ウォルターのボックスは昔英国のCharleyから出てたけど、
正規のレーベルからのはなかったんだよね。
マディやウルフはあったのに。
つーわけで、かなりのダブりは覚悟の上で
ファンなら持ってないかんかなと。

Posted by: (や) | Mar 11, 2009 at 07:45

このアルバムでブルースの世界にはまる
様になった方ってけっこう多いでしょうね。
「悲しいひとりぼっち」「しゃべらせないで」
「私のしくじり」といった邦題が笑わせて
くれます。dog

Posted by: バビロン | Mar 11, 2009 at 10:06

「彼女は19才」ってのもそのまんまじゃあるけれど、
これじゃ青春歌謡ですよね。
あと「40日と40夜」は邦題にしてあるのに、なんで
「Ten Years After」は邦題にしなかったのかという疑問も。
これこそ「私のしくりじり」って感じでありますね。

やはり年季の入ったブルース・ファンは皆お持ちなんですね。

Posted by: (や) | Mar 11, 2009 at 22:58

あらら~
てっきりウラの意味があると思ってたんで、良く調べもしないで・・・すんません。
ちなみに、ウチの岩波英和辞典には
--------
【米俗】スウィング音楽師
--------
とありました。。。あはは。
でも、なんかスッキリしないんですよね~、まいいか。

ボクの英語の先生はRock'n Rollなんで、
ペラペラとは程遠いので。。。残念。

Posted by: ken-G | Mar 11, 2009 at 23:57

Rock'n Rollが英語の先生だなんて、
なんかカックイイーっすね!good

Posted by: (や) | Mar 12, 2009 at 12:58

 はじめまして。先月の下旬にBlues & Soul Recordsを買って読んで、それで山崎さんを知りました。音楽を聴き始めてまだ間もないので、ここでの話題には全然ついていけていないのですが、でも楽しく拝見させて頂いています。

 Little Walterのボックスは僕もかなり欲しいです。まだ彼の音楽を聴いた事がないので、実にナイスタイミング!です。あと、僕のHNは山崎さんの真似では決してなく、全くの偶然です。

Posted by: (い) | Mar 15, 2009 at 16:07

はじめまして。
ブログ、拝見しました。けっこう幅広く聴いていらっしゃるようで、
恐れ入りました。
ここの話題についていけないとのことですが、ご安心を。
書いてる私自身もよく分かっておりませんので。

リトル・ウォルターは、初めてなら『ベスト・オブ~』でも
いいかと思いますが、でもこのボックスも買い逃すと
入手難になる恐れがあるので悩ましいですね。

では、今後ともよろしくお願いします。

Posted by: (や) | Mar 16, 2009 at 00:02

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