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Jun 18, 2009

ブギ・ウギ・ピアノのレコード(2)

さすがに、ちょっと飽きてきたな。

Pine_top_smith
Boogie Woogie Piano / A King Of The Piano (Brunswick BL 58003)

ブランズウィックの10インチ。ジェリー・ロール・モートンとのカップリング盤となっている。
タイトルに初めて「ブギ・ウギ」という言葉を付けた曲を吹き込んだことで知られるパイン・トップ・スミスだが、しかしブギ・ウギそのものを最初に吹き込んだわけではない。ミード・ルクス・ルイスの「ホンキー・トンク・トレイン・ブルース」はそれよりも一年前に録音されている。
パイン・トップ・スミスのLPはオランダのオールディ・ブルースにもある。

Montana_taylor
Montana's Blues (Oldie Blues OL 2815)

モンタナ・テイラーのブギ・ウギ・ピアノは(左手のベースが)やや重く、そのことが他のブギ・ウギ・ピアニストよりもブルースを強く感じさせる要因となっているように思う。戦前録音は4曲しかないがどれも素晴らしく、ドキュメントのコンプリート集は必携と言いたい。


ブギ・ウギ・ピアノの代名詞のような存在と言えるのがアルバート・アモンズではないか。ま、根拠はないが。

Albert_ammons
Bogie Woogie Piano (Mercury MG 25012)

46/47年のマーキュリー録音を集めた10インチLP。演奏の方はダイナミズムに欠けるというか、かなりこなれたものとなっており、若干物足りなさを隠せない内容となっている。ヘビー・ユーザー向けの1枚。

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Comments

いえ、ワタクシでんでん飽きてません
今回はモンタナさんのジャケが一番かっちょイイっす、

昔ナニかで読んだんですけど、南部黒人居住区で
ラジオの普及よりもピアノの普及率の方が高かった
という統計が・・・
(先日からその本探してまんにゃけど)
また得意の妄想やろ?(たぶん・・・・)

虚構と現実の狭間でアルバート・アモンズが
ピアノをねじ伏せカブリつく現場を見ました。

Posted by: ドクター | Jun 19, 2009 at 08:27

朝の出勤前のコメント、まことにありがとうございます。
珈琲でもすすりながらパソコンの前に座り、優雅にコメントを
タイプしているドクター殿の姿が目に浮かぶようです。

モンタナ・テイラーのこのオールディ・ブルース盤は、2000円も
しないお徳用盤ですが、昔よく聴いたお気に入りの1枚であります。
レコードに対する愛着の基準は、価格ではないということですな。

「その本」もし見つかりましたら、タイトル等ぜひ教えてくださいませ。

Posted by: (や) | Jun 19, 2009 at 08:56

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