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Aug 30, 2011

2011夏・総決算

今年の夏、棚から取り出してよく聴いたレコードを一言コメントを付けて紹介します。

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聴くのはもっぱら左のエイス・オブ・ハーツ盤。もったいないって訳じゃないけどコモドア盤はあまり聴かない。最初に買ったのがエイス・オブ・ハーツだからやはり愛着があるんだなあ。とにもかくにも折に触れよく聴く我が最愛聴盤。

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ジミー・ヌーンもエイス・オブ・ハーツの『エイペックス・クラブ・オーケストラ』が愛聴盤なのだけど、ちょっと飽きた。このスワギー盤は後期ヌーンの再演もので、バックにオニール・スペンサー、チャーリー・シェイバース、テディ・バン、イスラエル・クロスビー、プレストン・ジャクスン、ナッティ・ドミニク、ロニー・ジョンスン等が付く。

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別エントリーにした方がいいのだけど、これは「ブルース&ジャズ・ピアノ33撰」の1枚に挙げます。Vol.6ということになります。内容は説明不要ですね。

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久しぶりに挑戦したが、やっぱりこれはダメだった。

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ニュー・ワールドのレコードはWジャケで中に詳細な資料が付いて、しかも作りがとても丁寧ときて、一時期見つけるとよく買っていた。これは戦前のフォーク、ブルース、ポピュラー・ソング集で、ヤンク・レイチェル、ジョンスン・ボーイズ、ハッティ・ハドソン、クララ・スミス、マクレナン等が収められている。

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これはイタリア盤。このレーベルはマニアックなものが多く、僕が持っているものでは他にバーサ・チッピー・ヒル、レッド・アレンがある。

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一番聴いたのはこれ。くつろぎの私的大名盤!

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Aug 11, 2011

この一枚~Duke Ellington / Pianist

ピアニストとしてのエリントンを楽しむレコードとしてはキャピトル盤『Duke Plays Ellington』が私的ベスト1だが、これもなかなかいい。

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エリントンの死後にリリースされた数多くある未発表音源集のひとつだが、これは66年と70年の二つのセッションをまとめたものとなっている。いずれのセッションもピアノ・トリオによるオーソドックスなモダン・フォー・ビート・ジャズで、くつろぎの中に時折見え隠れするセンチメンタリズムがいかにもエリントン流。白眉は“Never Stop Remembering Bill”。Billとはもちろんビリー・ストレイホーンのこと。地味といえば地味なんだけど、たまに取り出して聴きたくなる一枚なのだ。

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Aug 07, 2011

ブルース&ジャズ・ピアノ33撰~Vol.5

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トーマス・ファミリーとは、ピアニストで自ら音楽出版会社を興した長男ジョージ・トーマス、20歳年の離れた弟でやはりピアニストのハーサル・トーマス、クラシック・ブルース・シンガーの妹、シッピー・ウォーレス、そしてシッピーの従妹にあたる兄ジョージの娘、ホシエル・トーマス、この4人を指す。
もちろん、ここで云々される対象となるのは20歳の若さで生涯を終えた夭折の天才ピアニスト、ハーサル・トーマス。天才で早世という境遇(食べ物が原因の中毒死とのことだが)がロバート・ジョンスンを想起させるわけだけど、それにしてもこの二人に限らず、天才とはなぜかくも早死になのか、それとも早世であるが故に天才として名が残るのか。確かにジミヘンは天才だがクラプトンは天才ではないもんな。ま、そんなことはどうでもいいか。

本題からはずれるが私、シッピーが結構かなり好きなのだ。クラシック・ブルース・シンガーの中で誰が一番好きかと問われればきっとシッピーと応える。ヴァージニア・リストンもいいけど。
で、シッピーの良さはその中庸さにある。すべてが過不足なく、しかもちょっと物憂げで、可憐で。特にクラレンス・ウィリアムスがバックを付けたのがよかったなあ。でもカムバック後のシッピーは正直ダメです。

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肝心のハーサルの話はまたの機会に。

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Aug 05, 2011

あった、あった/ジャック・ジェニー

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えーと、確かこの白人ジャズのコーナーに…。あれ?? 持ってたはずなんだが。
とういうわけで、やっと出てきたジャック・ジェニーです。ジャック・ジェニーといえば「スターダスト」。しかし「スターダスト」といえばアーティ・ショウか、それともやはりハンプトンか。私はトミー・ドーシーが好きだけど。
そういえば昔、仙台の佐々木さんが雑誌か何かで「スターダスト」についての記事を書くというので、「誰のスターダストが好きか~スターダスト・ベスト3」というアンケート・ファックスが送られてきたことがあった。ドクター魚住、京都スターダスト・クラブのマスター氏、いろんな方がアンケートに答えられていた。私は確かトミー・ドーシーとあと…。うーん、あとの二人が思い出せん。

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