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Sep 11, 2014

ブルース&ジャズ・ピアノ33撰~Vol.5

Py4404なんと、約4年ぶりの当ピアノ・シリーズであります。
さて、LPタイトルの『トーマス・ファミリー』というのは、ピアニストで自ら音楽出版会社を興したジョージ・トーマスと、その弟でやはりピアニストのハーサル・トーマス、クラシック・ブルース・シンガーの妹、シッピー・ウォーレス、そしてシッピーの従妹にあたる兄ジョージの娘、ホシエル・トーマス、この4人を指す。
もちろん、ピアニストとして今回の対象となるのは夭折の天才ピアニストと謳われるハーサル・トーマス。天才で早世という境遇がロバート・ジョンスンを想起させたりもするのだけれど、それにしても天才とはなぜかくも早世してしまうものなのか。それとも早世であるが故に天才として名が残るのか。確かにジミヘンは天才だがクラプトンは天才ではないもんな。ま、どうでもいいか。

そういえば私、シッピーがかなり好きだったのだ。クラシック・ブルース・シンガーの中で誰が一番好きかと問われれば(そんなこと聞く人いないと思いますが)、きっとシッピーと応える。ヴァージニア・リストンもいいけど。シッピーの良さはその中庸さにある。すべてにおいて過不足なく、しかもちょっと物憂げで、可憐で。特にクラレンス・ウィリアムスがバックを付けたのがよかったなあ。でもカムバック後のシッピーは正直ダメです。

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Comments

ヴァージニア・リストンって
あんまし馴染みなかったけど美人ですネ
(なんか探してみょ) delicious

Posted by: ドクた、 | Sep 11, 2014 at 21:56

僕がヴァージニア・リストンを知ったのは、サッチモが女性シンガーの
バックをつけた全4集からなるシリーズのうちの1枚でした。オランダCBS盤です。
でも売ってしまったので、もう手元にはありません。
ひょっとしてと思い、棚を確認したら、サッチモのレコードはことごとく
処分しておりました。聞こうと思えばいつでも聞けると考えてのことだと
思うのですが、ちょっと愕然としております。

Posted by: かふぇそ | Sep 12, 2014 at 00:09

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