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Sep 25, 2014

CAFE SOCIETY

Cafe_society03

以前「CAFE SOCIETY」というディスク・レヴューを中心としたホームページを持っておりました。が、ちょっとした不注意から消失させてしまいました。バックアップも何もとっていなかったので、復旧の手立てもなく涙を飲むしかありませんでした。
ところが先日ひょんなことから僕が書いたテキスト・データが出てきたのです。ちなみにホームページには3人の書き手がいたのですが、皮肉なことに残っていたのは一番中身のないことを書いていた僕の分だけという…。なんともはやで。
当時書いたものを今読み返すと、なんとも稚拙、恥ずかしげもなくよくもまあと、ただただ呆れるものばかり。しかし! 実は今、これら赤面ものの文章にちょこちょこ手を入れ、何とか読むに耐えうるものにして(大して変わりませんがw)、新しいブログに載せるべく日々移行作業を行っているところなのあります。まったく懲りない人間です。
ただし今回のブログは一般公開はせず、会員のみの限定公開にしたいと思ってます。しかしそんなもの好きな人っているのだろうか。もし「読者会員になってもいいぞ」という奇特な方がおられましたら、僕宛にメールをください。閲覧できるまで、いましばらく時間がかかるとは思いますが。
メールは左サイドバーのレスター・ヤングの写真の下にある「About」からどうぞ。

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Sep 20, 2014

ブルース&ジャズ・ピアノ33撰~Vol.7

Py4416すみません。またまたこのジャケットです。チャーリー・スパンドの単独盤LPというとジョニー・パースのドキュメント・レーベルにも一枚あるが(BD-203)、それは本盤から漏れた曲を集めたもので、スパンドの定番LPというと、やはりフランシス・スミス監修のこのマグパイ盤なのであります。
スパンドは同じくパラマウント所属のブランド・ブレイクとのコンビで絶妙の絡みを聴かせる代表曲“Soon This Morning”をはじめ、20曲以上を同レーベルに残す。大抵ある程度の録音量を持つとワンパターンに陥りやすいものだが、スパンドにはそれがない。ブギよしスローブルースよし、さらには滋味な味わいのヴォーカルもこの人の武器で、すべての曲に何かこう深みがあるんだな。
ちなみにフランシス・スミスはCD時代になって、ヤズーでピアノ・シリーズを監修し、スパンドの単独盤を出している。


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Sep 17, 2014

ブルース&ジャズ・ピアノ33撰~Vol.6

Earl_hines192838さてアール・ハインズでありますが、となると問題は数あるレコードの中からどれを選ぶかで、あれこれ悩んだ結果、基本的に古いやつ(曖昧ですがw)を取り上げるという当シリーズの趣旨を踏まえてジャズ・パノラマ盤を。かつてよく聴いた愛着ある一枚です。
ハインズで古いやつといえばジョニー・ドッズのブラック・ボトム・ストンパーズ、そしてあまりにも有名なルイのホット・ファイヴとあるわけだが、本盤はそれら歴史的名演への参加後の28年、QRSへ吹き込んだ8曲のピアノ・ソロを収録している。LPだとマイルストーン盤がよく知られているところではありますが、僕はこの盤で聴いてしまったので。
QRS録音は古色蒼然たる香りプンプンなわけで、今となってはやはりスキモノ向け。こだわりを捨てれば後年の『グランド・リユニオン』『パリ・セッション』あたりが最有力候補でしょう。

『ジャズ・レコード・ブック』の著者、粟村政昭さん、お亡くなりになっていたんですね。年齢的にそうであってもおかしくはないんですが。

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Sep 11, 2014

ブルース&ジャズ・ピアノ33撰~Vol.5

Py4404なんと、約4年ぶりの当ピアノ・シリーズであります。
さて、LPタイトルの『トーマス・ファミリー』というのは、ピアニストで自ら音楽出版会社を興したジョージ・トーマスと、その弟でやはりピアニストのハーサル・トーマス、クラシック・ブルース・シンガーの妹、シッピー・ウォーレス、そしてシッピーの従妹にあたる兄ジョージの娘、ホシエル・トーマス、この4人を指す。
もちろん、ピアニストとして今回の対象となるのは夭折の天才ピアニストと謳われるハーサル・トーマス。天才で早世という境遇がロバート・ジョンスンを想起させたりもするのだけれど、それにしても天才とはなぜかくも早世してしまうものなのか。それとも早世であるが故に天才として名が残るのか。確かにジミヘンは天才だがクラプトンは天才ではないもんな。ま、どうでもいいか。

そういえば私、シッピーがかなり好きだったのだ。クラシック・ブルース・シンガーの中で誰が一番好きかと問われれば(そんなこと聞く人いないと思いますが)、きっとシッピーと応える。ヴァージニア・リストンもいいけど。シッピーの良さはその中庸さにある。すべてにおいて過不足なく、しかもちょっと物憂げで、可憐で。特にクラレンス・ウィリアムスがバックを付けたのがよかったなあ。でもカムバック後のシッピーは正直ダメです。

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Sep 08, 2014

決壊?

長らくCDを買ってない。最後に買ったのはいつだったか定かでないが、昨年であることは間違いない。
それにしてもいままでは強迫観念というか、未聴盤を積み上げつつも何かに追われようにCDを買い続けていたというのに、別に買わきゃ買わないで、どうってことないんだ。
で、そんなCD買わない日数記録更新中だったわけだが、とうとう先日アマゾンでエイスの“Bluesin' By the Bayou”シリーズの最新盤を購入。
すると何だかタガが外れたように、「JSPのルイジアナものボックスに、メアリー・ルー・ウィリアムス、あとACEのbrent音源のコンピも」と物欲が沸々…。まあ何とか踏みとどまっていますが。
でもとりあえずbrentは欲しい。

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Sep 05, 2014

大量処分~その後

死に体です。当ブログ。
さて、昨年レコードとCDを大量処分したのはすでにご案内のとおり。
とりあえず棚に収まる程度を残して、というコンセプトの元、都合二回の処分で1800枚程度放出したのだけれど、やはりこれくらいの量の処分となると、思いきりというのが大事で、「あー、これどうしようかなあ」なんてことをやっていたら大量処分なんて到底できない。もう手当り次第に、というのはオーバーにしても、ほとんど躊躇なく段ボールへというのがコツなのである。
で、処分したこと自体は別に後悔もなにもないだけれど、ただやはりというか、「あれ? あれはどこ行った?」ってのがチラホラ。
リー・ショット・ウィリアムスにSur-Speed音源を集めた2枚組コンピ。どちらもCD。2枚組コンピのほうは廃盤ではないみたいだけど、リー・ショットの方は廃盤、しかもどこを見ても品切れ中古もなしという状況。けっこう凹んでます(泣)。

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