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Aug 05, 2016

マイルスを聴く

Esp

すみません。僕はマイルスをほとんど聴いていませんでした。
ジャズ・ジャイアントと言われるサッチモ、エリントン、ベイシー、バードといったところはそれなりに聴いているし、モダン以降のジャズの名盤と言われるものも一応あれこれとつまみ食い程度には聴いてはいる。
なのになぜマイルスはというと、とにかくアルバム量が半端じゃないから、僕の性格から中途半端に手を出せないという気持ちと、やはり根がマイナー指向なので、マイルスはみんな聴いてるじゃんと。
ちなみにコルトレーンも聴いていない。コルトレーンは高校生のとき聴いた『至上の愛』がトラウマとなって以降、今日まで避けて通っている。

ところが先日、深夜ラジオを聞いていたところマイルスがウェイン・ショーターと一緒に演っているやつが流れてきて、僕はすっかり己の不明を恥じることとなったのである。
いくらマイルスを聴いていないといっても、『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』や『カインド・オブ・ブルー』といった50年代の有名アルバムくらいは聴いているが、そうか!60年代のマイルスか!
よし。遅ればせながら、これから少しずつマイルスを聴こうっと。

でもこのクインテットのカッコ良さは、ショーターの才能に依るものかな。

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Comments

まず、「すんまへん」という書き出し
(一見ア○みたいだが)
この率直さは学習院で教育を受けた者のみが言えるセリフだ
その率直さに感動すら覚えるではないか

「マイルスってみんな聴いてるじゃあ~ん」という
なぜか関東言葉の反骨精神&マイナー指向&軽薄さ・・
早い話がただのヘソ曲がりではないかという意見が
(脳裏をよぎる)この過程から

絶対スーツ姿にリュックを背負ってるタイプだ!
(という推理が成り立つ人物である)ビングぉッ!
そーか・ソーだったのか・・

核心に触れたトコロで本題に入りますと・・
マイルスの「ラウンド・・」は作曲者にもっと敬意を払ってほしい
「カインド・・・」は眠たいがな(終わりがあってもえーねん)
当アルバム「E.S.P.」は1965年1月の録音である
コレが琴線に触れたなら1964年の「Four & More」を聴いて頂きたい
(切にオネガイします・僕のもっとも・・)

こうしてマイルスを現時点で聴き返すと陛下さまの指導のもと
オールドを聴いた耳にはマイルスってビックス要素が入ってるな
(ブラウニーやベイカーを差し置いて油井氏が推すハズだ)
あと、模写のジョニー・コールズについて
(紙面の都合で割愛)

で、「至上の愛」がトラウマ?
うッ・ううッ~!(コメントは差し控えますが)
ワタシもベイシー聴くようにしておりますので
ココはひとつ「Live at Village Vanguard Again 」
(切に切にオネガイいたしますッ!)アゲインです!

あと、ミンガスの 「Three or four shades of blues」
あ、持ってる?あ、ソ・・
(メキシコもいいですネ)
オーネット・コールマンかてワケわからん状態でっけど
ブルー・ノートの2枚は聴いて損はない
アルバート・アイラーなんてドキュメントレーベルから
再発しても不思議ではないと思う

ほてからこの時代の日本軍について・・・
(あ、それでなくとも今回も長文になった?)
ほぃじゃ またの機会にするか(失礼しました)。

Posted by: ドクた、 | Aug 06, 2016 at 19:19

僕はお坊ちゃんじゃないし、スーツにリュックじゃないんです。
つーか、スーツなんかほとんど着ないし。
あ、でもへそ曲がりってのはそうかもw
ついでに頭のほうもまだ大丈夫ですww

『Four & More』はすでに手元にあります。
『E.S.P.』と一緒に世評の高いやつを何枚か一緒に買ったんですが、
中でも『Four & More』がもっとも評価が良かったので、ひとつここは
世間のお薦めに従おうと(意外と素直)。

コルトレーンもマイルスと同様、聴いてないといっても数枚の
有名アルバムは聞いとります。
でもご推薦のアルバムは聴いてませんので、ぜひそのうちに。

オーネット、アイラーは聴きました。少しだけだけど。

Posted by: かふぇそ | Aug 07, 2016 at 11:53

初めまして。
夫の名前で検索していたらこちらのブログに来てしまいました。
夫は棚橋善夫。実は先月亡くなりました。
とても急で、私の中でも処理しきれていない中、
ちょっと前の記事ですが、夫の話が出て来てとても嬉しくて
思わず書込みをしてしまいました。
ありがとうございます。

Posted by: Kay | Aug 10, 2016 at 21:10

突然の訃報に接し、言葉を失っています。心よりお悔やみ申し上げます。
こうして、棚橋さんの訃報に触れることができたのは長くネットに関わってきたからなのだと改めてネットのありがたさを感じている次第です。

棚橋さんとネットを通じてやり取りさせていただいたのは今からもう20年以上も前のことになります。インターネットではなく、パソコン通信(今の人には通じないでしょね)で、ニフティサーブのブラック・ミュージックを扱うフォーラムでした。棚橋さんは「tana」というハンドルネームを使っておられました。なのでそのtanaさんがあの棚橋さんだとは長い間、誰も気づいていなかったようです。それが何かのきっかけであの棚橋さんだとわかるとフォーラム内がちょっと騒然となりましたね。僕たち古いブルース/ソウル・ファンは少なからず棚橋さんのコラム記事やアルバムのライナーノーツにお世話になってますから当然です。
棚橋さんの書き込みは無駄がないといいますか、非常に簡素なのですが、そのちょっとした文章に意味のないものはなく、必ずそこに我々にとって宝となる情報がありました。また僕のくだらない質問にも丁寧に答えてくださいました。僕は棚橋さんの書かれるクールな文章にカッコよさを感じており、ちょっと真似をしたりもしましました。もっとも身には付きませんでしたが。
とういうわけで、今夜はしばし棚橋さんとの思い出に耽りたいと思います。

この度はお知らせいただき、本当にありがとうございました。
棚橋さん、いろいろお世話になりました。安らかにお眠り下さい。

Posted by: かふぇそ | Aug 11, 2016 at 00:48

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